うえはら内科クリニック 
循環器内科・腎臓内科・放射線診断科
の担当医師をご紹介いたします。

当院は内科・循環器内科・腎臓内科・放射線診断科を標榜しており、各標榜診療科目の専門医資格を有した院長・副院長が協力して診療しています。専門診療科も標榜してはいますが、標榜診療科目に関わらず、お気軽にご相談ください

脳出血や心血管疾患、急性膵炎・胆管炎・胆嚢炎や水腎症・尿路結石などの緊急疾患が疑われる場合は、緊急CT検査、エコー検査、院内検体検査(検尿、血液ガス、末梢血、各種生化学検査、心筋マーカー)なども行い救急病院へ迅速に搬送できるよう努力しております。

日々の診療においてより正確な診断、丁寧な説明を行い、納得して治療に向き合っていただけるよう心がけています

Osaka Metro(地下鉄)「関目高殿」駅前で、大阪シティバス「高殿」バス停からも近く、都島通りに面しており比較的アクセスも良い場所にありますので、心臓病・腎臓病についてお悩みのある方、そのほか様々なお身体の状態にご不安のある方、遠方にお住いの方も是非一度ご相談にお越しください。

うえはら内科クリニック
院長 上原彰允
副院長 上原朋子

院長紹介 上原彰允

資格・所属学会

  • 日本内科学会 総合内科専門医/認定内科医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本腎臓学会 腎臓専門医
  • 日本透析医学会 透析専門医
  • 日本リウマチ学会 会員
  • 身体障害者福祉法指定医
  • 難病指定医

略歴

  • 奈良県立医科大学医学部卒業
  • 同大学附属病院 前期研修医
  • 同大学医学部付属病院 循環器・代謝・腎臓内科
  • 大阪府済生会吹田病院 循環器内科・腎臓内科
  • 守口生野記念病院 腎臓内科・透析センター
  • 2022年10月
     うえはら内科クリニック院長(管理者)

ご挨拶

出身大学附属病院で研修後、総合病院で
循環器内科医・腎臓内科医として診療してきました。

高齢化が進む中、様々な内臓のご病気をお持ちのことが多いですが、全身の様々な臓器は互いに連携しており、一つを診るのみでは患者様全体を見ることは難しいものです。

例えば慢性的な「息切れ」「むくみ」の原因として、狭心症・弁膜症・心不全、糸球体腎炎・ネフローゼや慢性腎不全など心臓・腎臓の原因も多岐にわたります、肺気腫や気管支喘息、慢性気管支炎や肺結核後遺症、肺高血圧症などの呼吸器疾患が関係していることも多く、総合的な診断が必要です。

専門領域の心電図・エコー検査はもちろんですが、呼吸機能検査や胸部CT検査、睡眠ポリグラフ検査など呼吸器(肺)の基本的な検査も当院で完結できる体制を整えています。診療ガイドライン等に準じて丁寧な診断を心がけ、必要時は専門医へご紹介し、総合内科専門医として全身を診る診療を心がけたいと思います。

多くの心臓病・腎臓病の治療の基本は、糖尿病、高血圧症、高脂血症(脂質異常症)などの生活習慣病の管理です。生活習慣病の治療を適切に行い、脳卒中や心筋梗塞、慢性腎不全などの重篤な合併症の危険性を下げるべく、治療の意義をしっかりとご説明させていただきたいと思います。

自身の専門分野にとらわれず患者様全体を診ることのできる医師でありたいと考え、専門性を保ちながらもかかりつけ医・家庭医として地域医療へも貢献いたしたく内科診療所を開設させていただきました。

高齢化が進む中、病気の完治のみではなく、お持ちのご病気をお体の一部としてうまく付き合っていくような考え方が必要になってきます。様々なご苦労がある中で、少しでも前向きな人生を歩んでいただくためのお手伝いをさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

うえはら内科クリニック
院長 上原彰允

副院長紹介 上原朋子

資格・所属学会

  • 日本医学放射線学会 放射線科専門医
  • 日本医学放射線学会 放射線診断専門医
  • 日本乳がん検診精度管理中央機構
      検診マンモグラフィ読影認定医師
  • 日本乳がん検診制度管理中央機構
      乳がん検診超音波検査 実施・判定医師
  • 日本乳癌学会 会員

略歴

  • 奈良県立医科大学医学部卒業
  • 同大学附属病院 前期研修医
  • 同大学附属病院 放射線科 後期研修医
  • 八尾徳州会総合病院 放射線科
  • 奈良県立奈良病院 放射線科
    (現 奈良県立総合医療センター)
  • 2022年10月
     うえはら内科クリニック 副院長

ご挨拶

私は卒業後、大学病院や基幹病院で放射線科医として診療に携わってまいりました。

「放射線科」と聞いて、馴染みがない方が多くいらっしゃると思いますが、それもそのはずです。

日本のCT・MRI検査装置の台数は対人口比で世界1位とされており、CT検査数は増加の一途ですが、放射線科医が常駐する日本の医療機関は20%以下で、対人口比の放射線科医数も米国の1/4とされており、検査数の増加に対して放射線科医の不足が指摘されています。

もちろん、実際に患者さんへ問診し身体診察をする臨床医の先生方の診断が何より大切でますが、CTやMRIなどの画像診断装置の進歩は日進月歩で、画像検査の臨床診断における重要性は日々高まっています。

CT検査など画像診断の結果を私たち放射線診断専門医からお聞きになる機会は少ないのではないかと思います。放射線科医は「頭から足の先」まで全身の様々な病気について、またそれを診断するのに最適な検査方法についての知識を駆使し、画像診断を主治医に提供する「縁の下の力持ち」だと思っています。

私は放射線科医になって十数年、毎日毎日、患者さんを診察する代わりに撮影された画像と向き合い、臨床医の先生方へ画像診断レポートをご報告して参りましたが、私が画像診断をした患者さんのその後に関わりたいと感じるようになりました

当院は「町の診療所」でありながら放射線科専門医が常駐し、レントゲン・CT検査の画像診断を行っています。患者さんに寄り添う放射線科医を目指したいという私の思いと、院長の地域医療に対する熱意が融合したのがうえはら内科クリニックです。 「町の診療所」から専門的な診断と治療お届けできることを目指して参ります。